令和5年5月14日「別院まつり」にて愛知学院大学書道部による書道パフォーマンスが行われました。
その記念といたしまして、本堂にて飾れさせて頂いております。
本堂正面よりご自由に参拝できますので、どうぞお気軽にご観覧下さい。
「溪声山色」
溪声・・・渓谷や山間に響く川や水の音を表す
山色・・・山の景色や山の色彩を表す
この言葉は仏教の中で「諸法無我」という教えにも関連してしています。
万物は永遠に変化し続ける一時的な存在であり、実態や永恒性を持たないという考えを表します。
山の色彩や渓流の音も、一時的な現象として捉えられ、常に変化している仏教の視点を示唆しています。
春は花
夏ほととぎす
秋は月
冬雪さえて
冷しかりけり
Comments